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欧米は「罪の文化」で日本は「恥の文化」なのか

■2017/05/30 欧米は「罪の文化」で日本は「恥の文化」なのか

土居健郎の甘え理論に影響を与えた書物に「菊と刀」があります。

アメリカの文化人類学者であるルース・ベネディクトの代表作て、欧米の文化がキリスト教思想に基づいた「罪の文化」であるのに対して日本の文化は絶対的な道徳基準をもたない「恥の文化」だという趣旨です。

確かに、世間体を気にして周囲に合わせる日本人の行動傾向は、恥の意識からきている面があるのでしょう。

しかし同時に、罪意識をテーマにした歎異抄が広く読まれているわけであり、「甘えの構造」もそうですが、「菊と刀」も批判にさらされてきた本なのです。

一人の人間の心の中にはいろいろな側面があるものです。

そして、その個人が構成する一つの国の文化というのはとても複雑なものです。

「甘え」とか「恥」とかいうような一つの言葉ですべて理解することは到底できないわけです。






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