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情報統制の厳しいイランの映画

■2017/06/23 情報統制の厳しいイランの映画

ジャファル・パナヒ監督は先週お話ししました「桜桃の味」のアッバース・キアロスタミ監督の愛弟子です。

この話はパナヒ監督自らが主演ということでテヘランの街を走る運転手役なのですが、さまざまな濃いキャラの人物が乗ってきて悲喜こもごもの人生模様とともにイラン社会の核心が見えてくるのです。

「桜桃の味」もまた自殺志願者の人物が運転する車にいろいろな人物が乗ってくるという共通点があります。

情報統制の厳しいイランでは人前で公然と映画撮影をすることができないようで、車内という個室の中に設置したカメラによって密かに撮影しなければならない状況なのです。

事実、パナヒ監督は二回ほど逮捕され収監されており、その映画はイラン国内では上映禁止です。

日本は言論の自由が認められていて表面的にはイランのよう規制はありませんが、知らないうちに政府やマスコミによって情報をコントロールされているところがあるものです。

古典的な催眠は「さあこれからあなたを催眠に入りますよ」と言ってから始めるものですが、ミルトン・エリクソンの創始した現代催眠は相手が知らないうちに催眠状態にいれるものです。

私たちの国全体も実は知らないうちに情報操作によって一種のトランス状態に入れられているのではとこの映画を観て感じました。


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