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素粒子レベルで法隆寺に残る聖徳太子の空気感

■2023/07/13 素粒子レベルで法隆寺に残る聖徳太子の空気感
2ヶ月ほど前に訪れた法隆寺ですが、今回はゆにわ塾のセミナーツアーでの参拝に参加しました。

現存する法隆寺は、世界最古の木造建築。

もっとも、太子の死後50年ほど経って一度焼失し、その後に再建されたもの。


聖徳太子生前の時代の(創建)法隆寺は、鏡池付近の黄色の土塀の向こうあたりに建立され、その跡地は若草伽藍と呼ばれています。

以前ブラタモリでもやってました…
 

法隆寺の建物は後世のものであっても、国宝級の仏像群はまさに聖徳太子の時代のものばかり!!!

特に夢殿(八角堂)にある救世観音は、太子の生き写しともいわれる。

観音の身長は180センチ。

太子も背が高かったのか???


素粒子レベルでは、太子の息吹が確かにこの地に残っている感じ…
 

太子の時代は、大陸には大国の隋ができ、また飛鳥の都には多くの渡来人が来ていた。

大陸からの儒教、道教、ネストリウス派キリスト教、マニ教、さらにはゾロアスター教…

様々な宗教思想が入り混じり、

そして、伝統的神道を奉じる物部氏と仏教を国是としようとする蘇我氏が激しく対立。

疫病も流行っていた…
 
現代と結構似ているような…

 
権謀術数の渦巻く中…

太子の人生は波乱万丈。

太子の叔父さんにあたる崇峻天皇は暗殺される…

太子は、叔母さんの推古天皇を立て、自らは摂政として動乱の矢面に立つ。

天皇は権威を、摂政は権力という、世界に類例のない独自の役割分担のシステムを作る。

その結果、1400年に渡って、日本国は存続する~~~

太子の偉大な功績である。


 
そして、妻の死の翌日に48歳で死去…

毒殺されたのかもしれない。

さらに、息子の山背大兄王は蘇我氏によって自害に追い込まれる…
 
和を以て尊しとなす…

自分自身を、さらに自らの親族を犠牲にしても、

平和を愛する太子の精神性が法隆寺の空気感に保存されている。


 
 
 



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