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万博イタリアア館の本気度“コンプレックスをもつキリスト像”
- ■2025/10/16 万博イタリアア館の本気度“コンプレックスをもつキリスト像”
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4月の開催当初はやや低調でしたが、その後、SNSによる情報拡散もあり人気が急上昇した大阪万博⤴⤴⤴
その情報要因は大屋根ゲートの圧倒的なスケール、ミャクミャク君大人気…
さらには、フランス館と共にイタリア館□□が本気を出してくれたから!!!!!!!!
イタリア館では長蛇の列ができて7時間待ちという話も~~~
初公開の大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」は当初からの目玉
アトラスはゼウスに敗れて…
地球ではなく宇宙を表わす天球儀を負わされてしまった???
ストレスに押しつぶされた現代人のような…□
さらにさらにイタリア館は本気だった!!!!!!!!
開催期間の途中から次々と新たな目玉を繰り出す。□□□
戦国時代に天正遣欧使節としてイタリアに渡った伊東マンショの肖像画
近年発見された油絵で、日本とイタリアの歴史的な交流を印象づける作品□️□
そのうち、やはり天正遣欧使節がバチカンに献上したという幻の「安土城を描いた屏風絵」も発見されたら凄いな~
それはそれとして、
カラバッジョの「キリストの埋葬」に続いてミケランジェロの「キリストの復活」がやって来た~~~
といっても、ミランジェロの作風とは何か違うような…
ミケランジェロが手掛けた作品なのですが…
キリストの左頬あたりに大理石の筋があることが分かり、ミケランジェロは途中で製作を放棄…
その後100年ぐらい経ってからベルニーニが完成させた~~~
だからこそ何か独特の深みがある作品です。✝️□
人間はさまざまな側面があります。
「短所」や「弱点」と自分が感じている部分が、少し見方を変えると、実はそのままで「長所」や「魅力」にもなることもあるのです。
ラファエロの師匠ピエトロ・ペルジーノの傑作「正義の旗」はイタリア国外では今回が初展示。
シンメトリックなマンダラ的なイメージ⭕□
セレモニーで使う旗のデザインとして用いられたらしい
左下の人物が聖フランチェスコ…
さらに10月に入り、閉館まであと9日というときになってからも、世界平和を守護する聖フランシスコ全身像の現代アートが屋上庭園でお披露目。□□
この曲線のフォルムは…聖人とはいえ、弱さをもった人間という感じもします…
イタリアは、カトリック教国□️⛪
カトリックは、プロテスタントとは違って、聖人崇敬や聖地巡礼の伝統があり、多神教の日本文化に通じるものがあるのです。
地中海のイタリアの文化が心に浸透してくるようなイタリア館でした。□□
因みに、ラテン系のイタリアは、家族の結びつきが強く、日本ほどではないようですが、アメリカ、イギリスとは違い引きこもりも結構いるとか…□□□□□
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