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丸福楼の“目がくり抜かれたダルマ”から見える世界の任天堂

■2025/11/06 丸福楼の“目がくり抜かれたダルマ”から見える世界の任天堂

世界の任天堂は、かつて京都の下京区鍵屋町に本社社屋がありました。
昭和初期に流行したアールデコ様式のその建物は、現在は丸福(任天堂の旧社名)楼ホテルとなっており、
 京都駅から歩いても行ける鴨川の近くに佇んでいます。

この辺りは雅な京都というよりも、普段着の庶民の京都という雰囲気が伝わってきます…
観光客もまばら…
 
任天堂の名前の由来は、天に任せるということですが、
その前に人事を尽くさなければならない…
丸福楼の二階にはライブラリーがあり、“目がくり抜かれたダルマ”が展示。
目的が達成してダルマに目を入れてしまうと…今までの成功に満足してしまう。
永遠に挑戦するために敢えて目をくり抜いた…
創業者の山内氏はダルマをいつも拝んでいたという。
任天堂の任は、任侠道からという説もあるようで、少し荒っぽい感じもしますが、それだけに気迫を感じるダルマです。
 
かつては花札やプラスチックのトランプカードが主力商品で、
4つの建物は、それぞれスペード、ダイヤモンド、ハート、クラブと名付けられていた…
 
さらに遡り、花札やトランプの前は、何とセメントの会社だったとか…
多角的経営の思考錯誤を経て、1983年にファミリーコンピューターを発売し、世界の任天堂に飛翔してゆく⤴⤴⤴

京都は閉鎖的なイメージもありますが、元々はシルクロードの文化を受け入れた国際都市。
平安時代は今みたいにいろいろな顔の人が歩いていたらしい…
古都であると同時に、多様な文化が融合して、豊かなイマジネーションと革新的なエネルギーが潜在している京都は奥深いです。






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