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受動意識仮説 「私」とは何か?

■2020/07/03 受動意識仮説 「私」とは何か?

私という人間が今生きている。

当たり前みたいで、当たり前ではないことです。

そもそも「私」とは何なのか?

スマホだ、AIだ、5Gだとかいって外の技術は飛躍的に進歩していても、最も基本的な「私」のことは何も分かっていない…

目や耳など五感のある頭部あたりに、自分の意識(知性・感情・意志)というものがあって、それか私自身であると思い込んでなんとなく生きている…
 
前野隆司という慶応の先生の受動意識仮説は、私がもっている意識に科学のメスを入れたもの。

少し長いYouTubeだが…

普通私たちは「この角は右に曲がろう」と思って、その意識的な決定が脳を経由して筋肉に伝わって体が右に曲がると考えます。

つまり、意識が司令塔であって、専制的なトップダウンで人間は生きているということ。

一般的にはみんなそう思っているが…

しかし、実は脳内の様々なファクター(小人のようなもの)の合議で意志決定が無意識的になされていて、その0.35秒後に「右に曲がろう」という意識が後付けで生まれるということらしい。

意識よりも無意識の方が優先的でしかも強いということ…つまりボトムアップ。

ブルース・リーの「考えるな。感じろ」という言葉もこのあたりからきているのだろう…

それでは、なぜ意識というものがあるのかというと、エピソード記憶のためと前野先生はいう…

この言葉は少し難しいが、例えば「ある場所に行って蜂にさされた」というような失敗体験のことらしい。

失敗体験を覚えていると「あの場所に行くと蜂にさされるぞ」ということで、失敗の繰り返しを回避することができる。

サルもある程度のエピソード記憶はあるらしいが、人間はそれが図書館とかデータベースみたいなものになって、他の動物よりも進化できたという。

今のところ仮説ということですが、古今東西の宗教哲学とも符合していて、発展させればノーベル賞級ともいわれます。


意識は幻想か?―「私」の謎を解く受動意識仮説
https://www.youtube.com/watch?v=Ox8gJEIe5Ac





 
 

 
 



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