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"うさぎ"の岡崎神社は12年に一度の大フィーバー!!!
- ■2023/01/12 "うさぎ"の岡崎神社は12年に一度の大フィーバー!!!
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京都の岡崎神社は”うさぎ神社”
いつもの正月は閑散としているが…
卯年の2023年は12年ぶりの大フィーバー !!!
しかも、コロナ禍の反動があるのか、前回2011年のとき以上の人手らしい。
お参りするのに道路になんと数百メートルの行列!!!
拝殿まで一時間以上かかった~~~
三が日はもっと長かったろう…
十二支は中国の易の思想に由来。
もともと子丑寅卯~という漢字には動物を意味する言葉ではなかったよう…
易の卦を分かりやすく民衆に易を伝えるために動物のキャラを使ったらしい…
かつて、東洋哲学の泰斗である故福井文雅先生は講義の中で、
易の筮竹をもってきて説明してくれたときのことを思い出します。
筮竹の束を二つに分けてからの卦の計算の仕方も、
春夏秋冬の四季の四という数字が基本になっているとのこと…
易の思想は中国の庶民の処世術、
人生には自然界と同じように春夏秋冬の四季のサイクルがある。
人間万事塞翁が馬の故事のとおり、
良いことの後には悪いこと、悪いことの後には良いことが来るものである。
だから、良いことが起きても慢心せずに、先々の計画を慎重に立てる必要がある。
また、悪いことが起きても、それは良き事の前兆であるととらえて、希望をもって生活する必要がある。
大陸での厳しい生活を行き抜くぬくための一つの処世術である…
そんな話を福井先生から伺いました。
コロナ禍、ウクライナでの戦争、円安、物価の上昇…
しかしだからこそ、これからは、良いこともあるような…
プラス思考でいきたいもの…
ウサギのように飛躍する年…
「卯」の漢字は、双葉の芽の形、
これから新たな成長がある年…
あるいは、「卯」の形は、城門の形で、
その城門を打ち破る年…
おみくじの入ったウサギの容器~~~
持ち帰らずそのまま並べられている…
黒い子授けウサギに水をかけ、お腹を撫でると子宝が授かるという…
迷信でもいいから、プラス思考で???
いえいえ、必ずしもそういうことでもありません。
暦、生年月日を基本にした占いが中国にもインドにもありますが、
どうも最近の私自身の研究では、本当に当たっているような感じがしていて、
カウンセリングのときに密かに参考にすることもあります…
名だたる政治家や経済アナリストも陰で占い師のところに通っていたりするもの…
東洋思想は、確かにアバウトでいい加減なところもありますが、同時に深遠な哲理を含むもの。
科学といえる部分もあるのかも…
そのことはまたそのうちお話したいと思います。
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