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京都の渉成園で観た未来の飛鳥仏の光臨!!!

■2023/01/19 京都の渉成園で観た未来の飛鳥仏の光臨!!!

西本願寺の飛雲閣を観ようとしたのですが…

一般入場はできないことが分かり、お東さん(東本願寺)の渉成園へ~~~


ところが、冬の渉成園は池の補修ということで水を抜いていて殺風景…

こういうのも良い風情かもしれないが…


ただ思いがけず、園内で東京芸術大学主催の「こうりん ―クローン文化財 上洛―」展というものがあるとのこと。

何の展示なのか???

3Dプリンターの技術によって文化財を再現するものらしい…

というか…

3Dプリントした後の元型をもとに、さらに本物と変わらない素材で鋳造し、職人が伝統技術を駆使して表面を仕上げ、質感を出した

“スーパークローン文化財”

関西初の光臨!!!

 
法隆寺の釈迦三尊像が、

本物の質感を伴って精巧に再現。

法隆寺には元旦に行ったばかりだが、お堂の中の本物は暗くてあまりはっきり見えなかった…

クローンならフォルムがはっきり。

そして、造られた飛鳥時代当時の金箔も復元、

今までなかった"ハイパー文化財"

仏像制作の目的の一つとしては疫病退散ということがあったらしい。

光り輝く仏様に守られているという安心感から免疫力が高まり、

今の〇〇チンよりは良かったかも…

 
さらに、天井にらせんの光模様を照らす、透明な未来仏も展示。

復元の域を出て、一つの創作芸術!!!

釈迦三尊像は、渡来人の鳥仏師の作。


平安時代の「新撰姓氏録」によると、

当時の京都は実になんと三分の一が渡来人つまり外国人だったという。

「日本的」に見える京都の文化には、実は世界の文化が内包されている…
 
マネの「笛を吹く少年」も立体化した姿で復元。

古今東西の文化を融合したハイブリッドな芸術スタイルが生まれる予感が…


 



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