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天理の「ぢば」は大和人の心のふるさと

■2023/09/28 天理の「ぢば」は大和人の心のふるさと
奈良から15分、
JR天理駅に着くと、「ようこそ、おかえり」という言葉が迎えてくれました。
 
天理市は、幼稚園から大学まである宗教都市。
天理というと、高校野球を連想する人も多いでしょう。
私達の肉体は、天(親神様)からの借りもの、貸しもの…
自分のものではない。
だからこそ、大切にしなければという思いから、
天理教では、体を鍛えることを重視し、野球に限らずさまざまなスポーツを奨励しているのです。
 
昭和レトロの雰囲気満載の商店街を通り過ぎると、広大な天理教の本部~~~
入り口にあるインフォーメーションセンターに入ると、
ボランティアのガイドの方が出てきて、一時間ほど私につきっきりで施設を案内してくれました。
 
写真の大屋根に囲まれた中央の建物の瓦が乗っていない小さな部分の真下の地面が、「ぢば」
天理教の説く世界の中心点⦿
その中心点に向かって皆さんがお祈りしている。
東西南北に広がる畳3000畳以上に及ぶ大空間◯□◯□
きらびやかなものはなく、皆さんの服装も黒を基調として地味なもの。
 
24時間誰にでも開放しているとのこと。
廊下など建物の内部は、信者さんがピカピカに磨いている。
廊下の両側に続くハート型の模様が印象に残りました。
「これは西洋のハートではなく、猪目(いのめ)という日本古来の意匠なんですよ」とガイドさん。
集合的無意識的な一致なのか???
ガイドさんの一つ一つの質問に対しての丁寧な説明や物腰には、しっかりした信仰心が感じられました。
 
近くの参考館に行き、天理の地の歴史を知りました。
大和平野の中にあり、飛鳥とも大和古道でつながるこの天理の地には、旧石器時代から人が住んでいた布留(ふる)遺跡がある…
旧約聖書の人物を辿っていくと、アダムとエバは、約6000年前の人…
しかし、この天理の地には、2万年、3万年前から人が住んでいたということ…
ここが「ぢば」、世界の中心というのも、まんざら荒唐無稽な話でもない…
奈良盆地の穏やかな山並みに囲まれたこの地は、確かに心のふるさとという感じがしました。
 
天理の名物、天理スタミナラーメンを食べる。
辛くてクセになる味!!!




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