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鴨川水系のオオサンショウウオが観れる京都水族館

■2021/06/30 鴨川水系のオオサンショウウオが観れる京都水族館

久しぶりに京都へ!!!

コロナ禍の直前までは、観光客のさらなる増加を見込んで新しいホテルが次々と建設されて…

こんな良い部屋にこの金額で泊まれる…というのは有り難いことだが…

ホテル業界は大変だろう…


京都水族館は日本最大級の内陸型水族館。

鴨川上流の生態系を再現した水槽がある。

ここの呼び物は、天然記念物のオオサンショウウオ。

1m前後の巨体が折り重なるように30匹以上~~~

かなりグロい…

夜行性の彼らにとっては仲間の下敷きになって一番下にいる方がむしろ居心地がいいらしい。

いつのまにか成長し過ぎて、棲家の岩屋から出れなくなってしまったという井伏鱒二の「山椒魚」の話を思い出す…

引きこもりの先駆けみたいな…

(余談になるが、引きこもりは日本だけの問題ではない。韓国さらにはイタリアでも家族会ができて…アメリカ、イギリスでは18歳ぐらで強制的に家から出されてしまうので、引きこもりにはならないが、その代わりにホームレスになる。川から強制的に水族館に連行されてたむろしているオオサンショウウオもホームレスみたいなものなのか?)

あまり動かないけど大食いらしい…

だけど何か親しみを感じるオオサンショウウオ…

河童のモデルになったのかも…

ところで、オオサンショウウオの世界もグローバル化が進んでいるようで、鴨川水系ではほとんどが中国産との交雑種になってしまったらしい…

純粋な固有種は隔離された水槽の一匹だけだという…

そして、京都の水族館ということで、ここには京料理にはかかせないグジ(アマダイ)もいる。

実は私はかつて湘南のアマダイハンターだった…

江ノ島沖の水深50~70mの海底_____

アマダイは砂に身を埋め、頭だけ出して、エサが落ちてくるのを待ち構えているので、エサのオキアミを海底に這わせるように釣るのがコツということだった…

「京の海」でその自然の姿が実際に見れるかと期待していたが…

人工飼育されているアマダイは普通に泳ぐだけだった…

残念…

さらにクラゲワンダーも昨年オープン。

西日本最多を誇る幻想の世界…

クラゲのようにリラックスできればいいのだが…

山に囲まれた京都盆地で100%の人工海水を使い、イルカのパフォーマンス…ペンギンやアザラシもいるからスゴイ!!!
 




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